ビジネスホンのコードレスとして「スマホ」の活用ができるようになってきましたが、「高い通話品質」「電波が途切れない」ということが最低必須条件です。弊社で推奨する「saxa社 Mliner」はその2つを解消できます。理由は、帯域に変動があるWifiではなく、スマホアプリを活用し、携帯電話の通話機能で受発信する仕組みだからです。すなわち、通信キャリアの3G/LTE網を利用するので、広い提供エリアで高い通話品質を確保できます。また、アプリを利用するので、通話中に着信があっても遮断する心配がありません。しかも、オフィスで使いなれたコードレスホンと同じ使い勝手を実現しているため、すぐに使いこなすことができます。
スマホから会社の番号で発信
Mlinerアプリで発信すれば、スマホから発信しても自分の番号で発信されません。発信相手先へは会社の番号が通知されるので、発信場所を問わず会社の要件として電話をかけることが出来ます。
会社の着信履歴、着信対応履歴をスマホで確認
Mlinerアプリの「履歴」には、会社電話番号に対する「発着信履歴」と「誰が応答したか」について、日時も含め詳細に見ることが出来ます。表示は、会社ビジネスホンの電話帳に連動しているので、スマホの電話帳に登録がなくとも、ビジネスホンに登録されている名前が表示されます。また、電話を応答することが出来なかった場合、不在着信として赤色で表示されます。
会社電話番号で発着信☞担当者へ外線保留転送
会社の電話を保留して、担当者のスマホへ転送することができます。電話応対者が外線を保留して、Mlinerアプリの担当者内線番号へ発信します。そこで応対方法についてお話しいただき、保留中の外線をどちらで出るか決めていただき対応いただきます。Mlinerアプリを活用して、外線の保留転送を場所を問わず行うことが出来ます。
スマホから会社の番号で発信
Mlinerアプリからの発信は、内線・外線ともに携帯電話からの発信となります。かけ放題プランにしておかないと、通話料が莫大になってしまうのでご注意ください。
会社電話の回線数を確保してください。
Mlinerアプリからの発信は、内線・外線ともに携帯電話から会社電話番号へ発信します。そのため、会社電話番号の発信通知となります。光オフィスのチャンネル数をMlinerアプリ用に増やしておかないと、通話中状態が頻発しますのでご注意ください。
ご利用にあたって通話料について
Mlinerアプリは、事務所の電話番号を活用します。事務所の電話からスマホのMlinerアプリへ発信した場合、内線・外線ともに携帯電話への通話発信料金がかかります。スマホのMlinerアプリから発信した場合は、内線・外線ともに携帯電話の通話料金と、通話先への通話料が発生します。使用頻度が多い場合は、Mlinerアプリ専用に「ビジネスホン用携帯電話アダプター」を接続することで、携帯電話⇔携帯電話(かけ放題)にして経費を抑えることが可能です。